秋分の日とダリア物語9(完結編)

あなたの想いをあなたに代わって、お花で表現するフラワーデザイナーの有薗なおみです。

秋風が心地よく感じられ、空を見上げるとウロコ雲が広がっていますが、相変わらず日差しは強いですね。それでも、朝晩クーラーいらずの生活ができるようになってほっとしています。こんな季節は、洋服は何を着たらよいか迷う毎日です。

 

今月は、2週間連続で3連休なので会社員の方々はさぞかしスペシャルな月になる事でしょうね~。

ちなみに花屋は、敬老の日と秋分の日と十五夜が重なり結構忙しくなってきました。
敬老の日のプレゼントにお花?って感じですよね。でも、花屋には結構注文が入るんです!
()おじいちゃんおばあちゃん想いのお孫さんが多いんですね。ちょっとお恥ずかしい私事ですが、私のおばあちゃんおじいちゃんはみんな熊本にいるので、敬老の日といっても何かをしたことがなかったんです(>_<)
きっと、近くで良く会えるところに住んでいたら変わっていたのかもしれませんが。

しかし、何と言っても秋分の日のお墓参りのお花ですね。今年は、23日です。秋分の日をお中日(おちゅうにち)といい前後3日で計7日間を秋彼岸といいます。秋と言えば田畑の種が実りの時期を迎え、このことから収穫への感謝や五穀豊穣のお願いを秋分の日に行う習慣もあるようです。秋分の日には、おはぎを食べますね。おはぎの「はぎ」は「萩」を表します。萩は秋の七草の1つです。

また、小豆は、古くから悪いものを追い払う効果があるとされてきました。だから、お彼岸では収穫したもち米と小豆でできたおはぎを食べる習慣があるのです。

ここで秋の七草の話が出たので、少しお話ししたいと思います。あまり聞きなれない用語ですが、秋に咲く七種類の草花のことを言います。春の七草は七草粥にして食べる草花ですが秋は観賞用とされています。

女郎花(オミナエシ)

(ススキ)

桔梗(キキョウ)

撫子(ナデシコ)

藤袴(フジバカマ)

(クズ)

(ハギ)

の7種類。

簡単な覚え方があるので、チョットした教養で覚えてみませんか?

【お・す・き・な・ふ・く・は】って頭文字で覚えると覚えやすいです(*^^*)

今年の十五夜は、24日ですね。ススキやお団子でお月見してみてはいかがですか?

こちらは、薄明かりと共に十五夜を意識した生け込みです。

最後に、5月からダリアの成長を見守ってきた5カ月間。

いよいよ、完結編になります。ダリア園では、自分でダリア園の花のように妖艶でゴージャスなお花を咲かせることができると思って購入しましたが、妖艶という言葉にはほど遠く。どちらかと言えば、可愛らしいお花を咲かせてくれました。きっと、今年の並外れた暑さと少し鉢が小さくて土や肥料が少なかったことが原因でしょうか。でも、いい経験になりました。やっぱり素人には無理でした()これからは、毎年ダリア園に見に行くことにします!

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